「ChatBook」導入企業の株式会社アントレ、Messengerボット事例が日本初の情報メディアとして掲載

Messengerボットサービス「ChatBook（チャットブック）」の導入先である株式会社アントレ（所在地：東京都渋谷区、代表取締役：菊池 保人）は、起業志望者向け1日セミナーへの参加を促すキャンペーンをMessengerで展開し、獲得単価の70%削減に成功しました。その事例が、今回Facebook広告の公式事例ページに掲載されました。

株式会社チャットブックが提供するMessengerボットサービス「ChatBook」を活用したセミナーキャンペーンを展開する株式会社アントレ

Facebook広告 成功事例ページ：https://www.facebook.com/business/success/entre

■株式会社アントレについて

アントレは、1997年設立の日本の大手人材サービス会社が立ち上げた独立・開業支援プラットフォームです。独立・開業希望者を募集しているフランチャイズ、代理店、業務委託の情報を提供するほか、業界情報誌の発行や日本各地でのキャリアイベント開催も行っています。

■ChatBook導入の背景

＜イベントへの参加申し込みを増やしリードに転換＞
アントレはリード獲得のため、開業希望者向け1日セミナーに参加者を集め、申し込みフォームの送信を促したいと考えていました。

■株式会社アントレにおける実績

<チャットボットでセミナーへの参加を誘導>
アントレは2018年6～10月に、女性やシニア世代を主なターゲットとして、1日セミナー「アントレアカデミー」への参加を促すキャンペーンを行いました。このセミナーは定期的に開催されており、独立・開業を検討中の人が基本的な知識や情報を学べるものです。Messenger広告の採用は、検索連動型広告など他のオンライン広告を利用した過去のキャンペーン実績と比較すると、以下のような効果をもたらしました。

・リード獲得単価が70%低減
・コンバージョン率が2.3倍に向上
・フォーム完了率が60%向上
・フォーム送信からのリードが53%増加

「1日セミナーの参加申し込みを、ボットを介した会話形式で行えるようにしたことで、皆さん気軽に参加しやすくなったようです。Messenger誘導広告を導入した結果、申し込みは44%も増えました。つまり、アントレアカデミーのウェブサイトより、Messenger経由で申し込んだ人のほうが多かったということです。ボットと会話したほうがセミナーの内容が分かりやすく、参加意欲が高まったからでしょう。」
アントレユニット独立推進グループ成田智朗氏